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川が好き。山も好き。
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 31日から3日まで帰省していて、4日から仕事をしています。この冬の山形はびっくりするくらい雪が無かったです。積もったと思ってもいつの間にか融けています。雪が積もると雪かきの作業に追われたり、道路が不便になったりでめんどうは多いのですが、こんなに雪が無いのは何か天変地異でも起きているのではないかと心配になります。

 実家に着いて祖母に会うなり「ぺろーっとした顔して」と言われました。実家に滞在中は祖母の介護をする気満々でしたが、わたしが祖母の手を繋いで歩いていると母が横からかっさらって行ってしまうし、「おまえにはできない」とオムツも替えさせてくれません。普通は助かるんじゃないかと思うのですが、母は昔からわたしと祖母が仲良くするのはおもしろくないらしく、特に今は「介護で苦労している可哀想な自分!」がアイデンティティになっているふしがあります。祖母は93歳ですが、年齢を聞いたら「102歳」と逆サバを読んでいました。でも、いろいろ検診を受けても何も問題がなく健康なのだそうです。

 わたしがガラケーで最小限な機能に抑えているのと、実家のパソコンについては弟のこだわりが激しいこともあり、帰省中はインターネットからは離れていました。情報には疎くなりますが、有意義に時間を使える気がします。歌集や塔12月号を読んだり、犬の散歩をしたり、諸々の作業も自宅にいるよりはかどりました。
 今年も慈恩寺に初詣に行きましたが、午後に行ったからかおみくじが売り切れていました。こんなことは初めてです。今年の運勢が売り切れみたいでなんだか。両親と一緒に映画『男はつらいよ お帰り寅さん』も観てきました。良かった…。
 仙台から山形の道中は、現代短歌新聞1月号を読みました。来嶋靖生さんの文章に感銘を受け、傍線を引きました。
文芸は単に優劣を競うものではない。人間の心の根源を問うものです。本来、文芸には勝負がないのが原則で、そこが尊いのです。誰の心も対等、そこを見失ってはならない。あらためて切に思うことです。
 
 昨年がぼんやり停滞していた分、今年はなにか成し遂げたいです。自分の心を一番大切に、とも毎年言っていて、なかなかできないのだけれど、今年こそしたい。健康にもより気を付けなければ。そして自分がしあわせになれるように、また自分が誰かをしあわせにできたらいいなと思います。

  柿の木のはだかの枝に柿のヘタは残って犬と歩く農道


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大みそかです。この一年は、割とぼんやり過ごしました。ちゃんと仕事には行ってたし、ちゃんと自炊してご飯も食べていたけれど、気持ちの上ではずっとぼんやりしていたように思います。展示を観たり映画を観たり本を読んだりイベントに行ったりと、自分にできる範囲で何かしらのことはしていましたが、そのことを文章に残そうと思うと、書こうと思っているうちに一週間過ぎて一ヶ月過ぎて、といった感じでした。12月に入って今年初めて部屋の掃除をしたくらいです。わたしという人にきれいな部屋で気持ち良く過ごしてもらいたい、と思えるほどに自分を大切にできればいいのだけれど。

 小学校の同級会へ行って25年ぶりくらいに同級生らと再会した10日後ぐらいに塔の全国大会へ行ったのが、今年のいろいろ考えさせられるできごとでした。高卒で肉体労働やサービス業に従事して少子化なんてどこの国の話だろうってくらいに2、3人の大きな子持ちで両親(義両親)と同居という地元民のスタンダードからはわたしは思いっきり外れているし、短歌関係で出会う方々は地元の感じとは全然違うし、今の自分の暮らしの周りのコミュニティもまた全然違っていて、なにか層みたいなものの差にくらくらします。どこでも異端のような自分にも。自分の気持ちを整理しようと文章にしてみたりもしたのですが、うまくまとまらないまま今に至ります。

 先日の休みに少しばかりぜいたくして、こけし缶を買いました。鳴子こけしの大沼秀顯工人のえじここけしです。えじこに入っているからには赤ん坊なのでしょう。安心しきった寝顔がとてもかわいい。木の風合いをそのまま残してあるのが珍しくて、枝の太さそのままの胴に触れるたび、その元の一本の樹を思います。
 年末年始に休みが取れたので、ヘアクリップを作りました。バンスクリップと、端切れ布で材料費は300円足らず。手芸は得意じゃないけれど、楽しくできました。

 今年は令和の時代になったのがうれしかったりしました。改元の日のように、今日の天気もおだやかです。わたしは今から急行バスに乗って帰省します。
 今年一年ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

  国道48号線に冬の車窓はくもりたり行き道か帰り道かは知らず
(国道48号線※よんぱち)


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新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 年末年始は31日の午後から3日まで実家で過ごしました。地元は雪が毎日降っていました。
 帰省中は実家で飼っている犬の散歩をします。友人の犬などは暖房の効いた室内で服まで着ているというのに、うちの犬ときたらもともと外飼いとはいえ積もった雪の中に自らずんずん埋まりに行くのです。おかげでわたしも雪に埋まってしまいました。
 いつもお正月の挨拶に来ていた親戚のおじさんが今年は来なくて家族中で気を揉んでいたら、雪かきで足を悪くしてしまったということでした。ほんとうに気を付けなくてはいけません。

 わたしはスマートフォンではないし、実家ではパソコンはあっても気難しい弟が見張っていてインターネットができないので、なにかゆったりした時間を有意義に過ごせたような気がします。日に2回の犬の散歩や読書、92歳の祖母との語らい、亡き曾祖母の箪笥の整理、親戚への挨拶、家族の食事作りなど、やることはいっぱいあって、時間を持て余すようなことはまったくありませんでした。
 今年も初詣では慈恩寺へ。おみくじは大吉でした。幸先が良いです。
 近場の碁点温泉にも行ったのでした。村山市の碁点温泉は、昔は打たせ湯や蒸し風呂、寝湯などたくさんのお風呂があってテーマパークのようだったのですが、今は一般的な内風呂と露天風呂のみです。雪降りながらとてもにぎわっていました。最上川を目の前に臨む露天風呂はとても気持ちが良かったです。

 本年が、少しでも心豊かな一年であればいいなと思います。特に短歌などは昨年もつらい歌やしんどい歌が評価される傾向にあったので、褒められるような歌じゃなくていいから楽しい歌やうれしい歌がいっぱいできるような一年になりますように。毎年言っているけれど、自分の心を大切にして、おだやかに暮らしてゆきたいものです。
 言霊の力を信じて、おみくじに書いてあった歌を記しておきましょう。

  冬かれて休みしときに深山木は花咲く春の待たれけるかな


↑左端に犬が映り込んだのがいい感じ。

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あっという間に2018年も終わり、平成最後の大晦日です。

 今年はいろいろあって、なんだかとてもくるしかったような気がします。自分の性分について、あらためて向き合わされた一年でした。
 うれしい言葉をたくさんいただいた一年でもありました。自分にはもったいないような言葉を方々からいただいたし、品物としてもいただきました。どれだけ引き留められても、惜しまれても、歓迎されても、結局は台所で一人分の米を研ぐ暮らしに変わりないのでした。それでも、やっぱり花束が部屋にあると、心がなぐさめられました。思えば人生の中で花束をいただいたことが幾たびかあり、そのどの瞬間もしあわせでした。

 今年の夏は暑くてコーヒーフロートばかりを飲んでいたな、と思い出しています。コーヒーフロートの歌もいくつも詠いました。
 映画館にも月一本以上観に行っていました。
 自分の時間は割と充実していたように思います。今年みたいな一年を、あの頃は自分の好きなことができてよかったな、なんて懐かしくなる日もいつか来るのかもしれません。

 今年一年お世話になった皆さまに感謝しながら、故郷行きの高速バスに乗ります。

  故郷への高速バスのバス停の近くにジュンク堂ありいつも寄る


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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 年末年始は休みが取れたので31日から実家に帰省しました。移動中に読むものが欲しいと思い、高速バスに乗る前に書店に寄り、高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』を購入しました。高田渡を知ったきっかけはNHKの山之口貘のドキュメンタリーだったかと思いますが、その頃はまだご存命でした。巻末の年譜に2005年にご逝去と記されていて、時の流れにびっくりします。その番組はVHSに録画していて、今でも部屋にあります。また、年譜では1月1日生まれですが、解説には本当は12月31日生まれだとありました。12月31日生まれのわたしが、12月31日にこの本を手に取ったのが妙な偶然です。

 元旦は、「おまえの年だよ」と言いながら、犬の散歩をしました。いつもの農道もすっかり雪景色です。午後は近場の慈恩寺へ初詣に行ってきました。縮緬のさくらんぼの根付付きのおみくじは中吉。あとはほとんど寝正月でした。こんなに眠れるものかというくらいです。

 実家にいると、家族の誰もが愚痴や文句、批判など否定形の負の言葉ばかりで息ぐるしいです。でも、くるしいと思えるようになってよかったとも思うのです。否定が普通だという感覚に取り込まれていた頃がありました。祖母が生きているうちは帰れるだけ帰ろうとも思っているのですが、祖母と仲良くすると母の言葉がどんどんひどくなります。ほんとうは、わたしは優しい会話がしたいです。

 今年は、というか自分の心を一番大切にしたいと毎年言い続けていて、それはもうほんとうにずっと思っているのですが、たぶん一生のテーマでしょう。あとは、春夏秋冬の季節をちゃんと感じてゆける一年になればいいなと思います。

  農道を生みそこねたるわたくしが去勢済みなる犬と散歩す


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昨日は美容院に行ってきました。今までずっと美容院ジプシーだったのですが、近所に新しくできた美容院に行ってみたらとても良くって、この夏から通っています。ブローがいらないくらいきれいに切ってくれるのはもちろん、スタッフの方々もにこやかで和み系でいい感じ。行きつけの美容院ができたのは、今年のうれしかったことの一つです。

 今年は、転々としていた去年とは違って一つの仕事がずっと続きました。業務終了時期がいつかは来る仕事ですし、今の仕事がすごく良い仕事というわけではないけれど、同僚さん達にも仲良くしてもらえているし、お給料をもらえてちゃんと生活ができているということがありがたいです。
 今年は初めて石巻へ行ったり、結社の全国大会で郡山へ行ったり、東北内でも行ったことのないところへ出かけたりもしました。ただ今年は温泉へ行ってないのが心残りなので、来年はどこか行きたいです。一人旅でもいいかも!
 短歌の方は塔新人賞候補作として30首掲載していただけたのがうれしかったです。思い入れのある連作だったので、選考座談会の評は何度読んでも涙が出ます。大きな賞などはいただかなくともいいので、これからもマイペースに、自分の感じたことを詠んでいけたらと思います。
 良かったことだけふり返れば、ほんとうに良い一年でした。心はぼんやりしていましたが、今までの全人生の中で比べたら、全然しあわせな一年です。お世話になった皆さんに心から感謝しています。

 明日は誕生日、一年のふり返りが年齢のふり返りです。そんなわけで、誕生日特典にて美容院からはボディソープを、叔母へのお歳暮を購入したお茶屋さんからお菓子をいただきました。外はすっかり歳晩の雰囲気でした。わたしはちくま文庫の文庫手帳のブックカバーを付け替え、新年の準備をします。

  後ろ髪自分で切って失敗しても結わえてしまえば誰も気づかず


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新年あけましておめでとうございます。

 今年の年末年始も実家で過ごしました。冬の山形なのに雪がないのにびっくりです。
 元旦は、実家で檀家になっている近所の小さなお寺に初詣に行きました。近所のおじいちゃんやおばあちゃんが集まっていて、妙にほんわかしました。今年は後厄なので、祈祷をしてもらいました。去年は本厄だったのに、松の内を過ぎてから厄除けの御守りを買うぐらいで済ませていたらやっぱり本厄の憂き目に遭ったので、今年は抜かりなくゆく所存です。おみくじを引いたら大吉だったので幸先が良いです。いただいた甘酒もしょうがの効いた手作りのあったかい味でした。

 今年は、というかもう毎年言っているのですが、やっぱり去年もうまくできなかったので、今年こそ、自分の心を大切にしたいです。自分のほんとうの心を見失わないようにしなければ、とも思います。あとは、健康。

 わたしも、皆さんもしあわせな一年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いします。

  しあわせな歌が詠みたい誰からも全然ほめられなくていいから

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あっというまに2016年も終わりです。今年は、仕事が4回も変わりました。嫌で次々に辞めたというわけでなく、最初から期限の決まっている短期の仕事で食いつないでいた感じです。もちろん長く働ける仕事を見つけたいのですが、空白期間ができるよりはとりあえずでも就業しようとの心でした。そのため安定はしていませんでしたが、一年を通して仕事にありつけたこと、仕事ができるような健康状態であったことは、幸福なことでもあったように思います。
 どの就業先でもそれなりに働けたことは、この先も仕事が変わってもそれなりにやってゆけるだろうという自信にも繋がりました。幸い、どこも人間関係も良好で、ほんとうに恵まれていたと思います。
 今の仕事は、きれいなオフィスビルで、休憩室の窓から観覧車が見えるのがすてきです。その仕事も春までだけれど、これまでなんとかなったのだから、この先もなんとかなるでしょう。

 この秋には秘書検定2級の試験を受け、無事に合格しました。3級より2級の受験を勧めてくれた同僚さんが問題集を譲ってくれ、ありがたいことです。この先の仕事に結びつくようなことはないと思うけれど、この年齢になっても勉強ができたこと、結果が出たことはうれしいです。

 新しいパソコンも買ったのです。買おうと思ってから3年かかったのですから、わたしの腰の重さたるや相当です。その間に、店頭に並ぶWindowsも8から10になっていました。新しいパソコンはまだ慣れないけれど、それなりに満足してます。
 
 今年は仕事が何度も変わったせいか、前半のことも遠い昔のような不思議な感覚です。そういえば今年は、15年書き続けていた日記を千切って全部捨てたりもしました。ゴミ袋いっぱい分はあり、処分に半日かかりましたが、すっきりしました。この世は無常なのだということを胸に置いて、過去にとらわれず、今を大切に生きてゆきたいと思います。

 それでは、今年一年ありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ。

  日記帳を破り捨てたり入院の勧めをはねて帰りたるのち

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 新年あけましておめでとうございます。

 年末年始は風邪で寝込んでしまい、文字通りの寝正月を過ごしました。仕事が休みに入った26日頃から体調があやうかったのですが、風邪薬などを飲んでなんとか落ち着かせ、30日には山形県米沢市の小野川温泉(米沢牛のすき焼きが最高に美味しかった!)などへ出かけたりもしました。けれども咳が止まらなくなり熱も出てきて、31日に実家に着くなり隔離されてしまいました。病院へ行って、インフルエンザではないという診断にほっとしたけれど、実家には妹の赤ん坊がいるので、ただの風邪でも感染すわけにはいかなかったのです。実家では母や弟も軽く風邪をひいていて、家中がぴりぴりしていました。妹のわたしに対する扱いも、「おねーちゃん」ではなく完全に「病原菌」で、赤ん坊を抱かせてもらうどころか徹底して会わせてもくれませんでした、かなしい。

 3日に戻ってきて4日から仕事、の予定だったのですが、ぐったりしていてあまりにも咳がひどく、声を使う仕事なのにガラガラで声も出ないので休まさせてもらい、結局今の今まで休んだまま、今年まだ一日も出勤していません。そして来週一週間で契約終了です。

 そうでした、誕生日を迎えて、厄年になったのでした。初詣にも行けず、早くも前途多難ですが、今年一年強く生きてゆこうと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

  病床時のポカリスエットこそ美味し通常時の三割増しほどに

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 暖冬で未だ雪も見ていないので実感がわかないのですが、2015年もあっという間に過ぎてゆきます。今年一年をふり返ってみると、割と良い一年だったんじゃないかなあと思います。

 まずは、一年を通してずっと仕事をしていられたこと、社会保険に入れたこと。ほんとうにほんとうに普通のことだけれど、ここ数年はそのあたりがぐちゃぐちゃだったので、普通に社会生活を送れただけでも充分です。

 妹が出産して、伯母さんにもなりました。明日の12月31日には35歳になります。区切りの年齢ということでいろいろ意識もしますが、自分らしく日々を過ごしてゆきたいと思います。
 それでは、今年一年見守ってくださりありがとうございました。良いお年を。

  年賀状送る枚数少し増え良い一年ということにする

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(文末の短歌は既作から拾ってくるので本文と直接は繋がってなかったりもしますよ。)

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