川が好き。山も好き。
最近、下の名前で呼ばれることの増えて、ちょっとうれしい。
もうずっと、わたしは名字で呼ばれることの方が多かった。それは、ある程度の年齢になってからは誰でもそうだとも思う。特に、わたしは鈴木とか佐藤とかといったありふれた名字ではないため、クラス、あるいは職場、そのほか集団の中で誰かと被るようなこともなく、わざわざ名前で呼ぶという理由ができあがらない。それに、角ばった字面のわたしの名字は、わたしの印象に合っているような気もしている。
それでも、そこに属している人達が下の名前で呼ばれているのに、わたしも名前で呼んでいるのに、わたしは名字呼びのままだったりすると、なにか壁を張られているような、たとえば今の名字が旧姓になる頃までなんか付き合いを続けるつもりはないよ、と言われてるような、ほんのり寂しい気持ちになってみたりしたものだった。
もちろん、呼ぶ方はそこまで考えてない、ということは、わたしも呼ぶ方にまわるのだから、わかる。別に、たいした理由なんてない。発音しやすい方、周りの呼び方に合わせて、なんとなく、そんなもの。そんなふうに、わたしだって人を呼んでいる。
久しぶりに下の名前で呼ばれて、うれしいな、と思った。うれしいな、と思う自分を思った。そんなふうに、わたしにずっと名字で呼ばれていた誰かもいたかもしれないと思った。
もうずっと、わたしは名字で呼ばれることの方が多かった。それは、ある程度の年齢になってからは誰でもそうだとも思う。特に、わたしは鈴木とか佐藤とかといったありふれた名字ではないため、クラス、あるいは職場、そのほか集団の中で誰かと被るようなこともなく、わざわざ名前で呼ぶという理由ができあがらない。それに、角ばった字面のわたしの名字は、わたしの印象に合っているような気もしている。
それでも、そこに属している人達が下の名前で呼ばれているのに、わたしも名前で呼んでいるのに、わたしは名字呼びのままだったりすると、なにか壁を張られているような、たとえば今の名字が旧姓になる頃までなんか付き合いを続けるつもりはないよ、と言われてるような、ほんのり寂しい気持ちになってみたりしたものだった。
もちろん、呼ぶ方はそこまで考えてない、ということは、わたしも呼ぶ方にまわるのだから、わかる。別に、たいした理由なんてない。発音しやすい方、周りの呼び方に合わせて、なんとなく、そんなもの。そんなふうに、わたしだって人を呼んでいる。
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歌集『にず』(2020年/現代短歌社/本体¥2000)
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