川が好き。山も好き。
映画『星屑の町』を観てきていました。原作・脚本は水谷龍二さん、監督は杉山泰一さん、出演は太平サブローさん、ラサール石井さん、渡辺哲さん、でんでんさん、有薗芳記さん、のんさん、菅原大吉さんなど。
売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」が地方回りの営業でリーダーの地元の東北の町に行き、歌手志望の田舎娘に出会って…という人情コメディです。
25年続いた舞台を同じキャストで映画化、ということで安定感があります。それぞれキャラ立ちがすごいのも、舞台でずっと続けてきて磨かれてきたのかもしれません。キャラが立ってるから台詞がおもしろいというか、悲哀を感じる人間模様というか、物語りの流れとか伏線などもお見事と思いたくなるような感じで、いっぱい笑えて、味わいのある良い映画でした。グループのこともおもしろいのですが、田舎を飛び出した人と残った人みたいなのも、田舎者としてはいろいろ思うものがありました。もう一回観たいぐらい、わたしは好きです。
ロケ地が岩手県久慈市だったようで、のんさんが東北弁を喋っているうえに歌手を志していたりするので、朝ドラ「あまちゃん」がどうしても思い出されますが、おじさんグループに交じって歌っているのが似合うのはいいんじゃないかなあと思いました。また、劇中歌が昭和歌謡なので、昭和歌謡好きなわたしは楽しかったです。オリジナル曲もレトロな感じで良かったです。
エンドロールをながめていたら、歌唱指導がSmooth Aceの重住ひろこさんでした。昔、ラジオで流れてきた曲がすてきだったのでCDを買ったのでした。いろいろなご活動をされているのだなあ。なんとも味わい深いです。
公式サイト→https://hoshikuzu-movie.jp/
売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」が地方回りの営業でリーダーの地元の東北の町に行き、歌手志望の田舎娘に出会って…という人情コメディです。
25年続いた舞台を同じキャストで映画化、ということで安定感があります。それぞれキャラ立ちがすごいのも、舞台でずっと続けてきて磨かれてきたのかもしれません。キャラが立ってるから台詞がおもしろいというか、悲哀を感じる人間模様というか、物語りの流れとか伏線などもお見事と思いたくなるような感じで、いっぱい笑えて、味わいのある良い映画でした。グループのこともおもしろいのですが、田舎を飛び出した人と残った人みたいなのも、田舎者としてはいろいろ思うものがありました。もう一回観たいぐらい、わたしは好きです。
ロケ地が岩手県久慈市だったようで、のんさんが東北弁を喋っているうえに歌手を志していたりするので、朝ドラ「あまちゃん」がどうしても思い出されますが、おじさんグループに交じって歌っているのが似合うのはいいんじゃないかなあと思いました。また、劇中歌が昭和歌謡なので、昭和歌謡好きなわたしは楽しかったです。オリジナル曲もレトロな感じで良かったです。
エンドロールをながめていたら、歌唱指導がSmooth Aceの重住ひろこさんでした。昔、ラジオで流れてきた曲がすてきだったのでCDを買ったのでした。いろいろなご活動をされているのだなあ。なんとも味わい深いです。
公式サイト→https://hoshikuzu-movie.jp/
PR
この記事にコメントする
カレンダー
プロフィール
HN:
おとも
性別:
女性
自己紹介:
短歌とか映画とかこけしとか。
歌集『にず』(2020年/現代短歌社/¥2000)
連絡・問い合わせ:
tomomita★sage.ocn.ne.jp
(★を@に変えてお送りください)
歌集『にず』(2020年/現代短歌社/¥2000)
連絡・問い合わせ:
tomomita★sage.ocn.ne.jp
(★を@に変えてお送りください)
ブログ内検索
カテゴリー
*