川が好き。山も好き。
「ありがとう」とお礼をいう時や、褒めたりする時に、椅子の背をそっと押す男性上司がいて、「ははーん、この人はプライベートで女の人の背にこんなふうに触れているのだな」と推測しています。職場で直に背を押してしまってはセクハラになりかねないため、椅子の背なのでしょう。わたしにだけそんなことをしているわけでなく、年齢性別問わず誰に対してもこんな感じです。その人当たりの良さは見習いたいなあと思うし、疑似ボディタッチ的な椅子押しに励まされる人もいるのではないでしょうか。
自分から人に触るのが苦手です。苦手というか、得意じゃないというか、人に触るということをまず思いつかないです。肩を叩いて人を呼ぶとか、握手を求めるとか、ボケに対するツッコミとか、なにげない日常の接触にも消極的です。けれども、ふと周りを見渡せば、なんだかみんな自然に触れ合っています。
よし、これからは触ってゆこう。わたしの人として欠けている部分はそこかもしれない。と、仕事の粗品でもらった、癒しのために握る人形をむぎゅむぎゅしながら思うのでした。
鍵盤を奏でる時の指先と心でわたしにさわってほしい
自分から人に触るのが苦手です。苦手というか、得意じゃないというか、人に触るということをまず思いつかないです。肩を叩いて人を呼ぶとか、握手を求めるとか、ボケに対するツッコミとか、なにげない日常の接触にも消極的です。けれども、ふと周りを見渡せば、なんだかみんな自然に触れ合っています。
よし、これからは触ってゆこう。わたしの人として欠けている部分はそこかもしれない。と、仕事の粗品でもらった、癒しのために握る人形をむぎゅむぎゅしながら思うのでした。
鍵盤を奏でる時の指先と心でわたしにさわってほしい
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短歌とか映画とかこけしとか。
歌集『にず』(2020年/現代短歌社/¥2000)
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