川が好き。山も好き。
月日の経つのはほんとうにあっというまで、12月の12日13日、結社の忘年歌会で福島県の飯坂温泉に行ってきました。
なに分初めてなもので、方向音痴のわたしは「ちゃんとたどり着けるかなー」と不安だったのですが、仙台から福島への電車の中や、福島駅のホームなど、次々に参加者の方々と遭遇し、無事に会場まで行き着けました。
飯坂温泉は、いい感じの鄙びた温泉街でした。葵館での歌会の後は、宿泊先の新松葉旅館に場所を移して懇親会。忘年歌会ということで、久しぶりに会う方や滅多に会えない方もいながら、話は尽きず、日を跨ぐほどの時間までの語り合いでした。またこの新松葉旅館というのが、絵に描いたような古い宿で、作りもいろいろ懐かしかったです、トイレの鍵とか。
地味に衝撃的だったのが、宴会参加の男性陣全員がすね毛を剃っていた、という事実です。剃るものなのか、浴衣の裾からのぞくすね毛が良いんじゃないか!(参加メンバーのそれが見たいというわけでは、決してありません。)
翌日は旧堀切邸へ。邸内の手湯や足湯が心地良かったです。部屋の貸し出しもしているということで、来年の歌会はここで行おうという話にもなりました。
福島歌会へはわたしは普段は日帰りで行くのですが、わざわざ飯坂温泉に宿を取り参加してくる人のいるのがわかったような気がしました。わたしも金銭的に余裕があったらそうしたいものです。
赤い帯うまく結べずスカートのように浴衣がひろがってゆく
なに分初めてなもので、方向音痴のわたしは「ちゃんとたどり着けるかなー」と不安だったのですが、仙台から福島への電車の中や、福島駅のホームなど、次々に参加者の方々と遭遇し、無事に会場まで行き着けました。
飯坂温泉は、いい感じの鄙びた温泉街でした。葵館での歌会の後は、宿泊先の新松葉旅館に場所を移して懇親会。忘年歌会ということで、久しぶりに会う方や滅多に会えない方もいながら、話は尽きず、日を跨ぐほどの時間までの語り合いでした。またこの新松葉旅館というのが、絵に描いたような古い宿で、作りもいろいろ懐かしかったです、トイレの鍵とか。
地味に衝撃的だったのが、宴会参加の男性陣全員がすね毛を剃っていた、という事実です。剃るものなのか、浴衣の裾からのぞくすね毛が良いんじゃないか!(参加メンバーのそれが見たいというわけでは、決してありません。)
翌日は旧堀切邸へ。邸内の手湯や足湯が心地良かったです。部屋の貸し出しもしているということで、来年の歌会はここで行おうという話にもなりました。
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自己紹介:
短歌とか映画とかこけしとか。
歌集『にず』(2020年/現代短歌社/¥2000)
連絡・問い合わせ:
tomomita★sage.ocn.ne.jp
(★を@に変えてお送りください)
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